横浜の本牧にある人気の海釣り施設。護岸と沖桟橋から狙える魚種は非常に多く、一年を通して釣りが楽しめます。駐車場、トイレ、食事処もあり、ファミリーフィッシングにもおすすめです。
インフォメーション
アクセス |
神奈川県横浜市中区本牧ふ頭1番地 横浜市営バス (所要時間…横浜-約40分、桜木町-約30分) 横浜駅東口または桜木町駅から26系統 『海づり桟橋行き』 または『横浜港シンボルタワー行き』で 「海づり桟橋」下車 |
営業時間 |
4月~10月:6時~19時 / 11月~3月:7時~17時 定休日は、年末年始のみ(12/31から1/1) |
料金 |
1日券 大人900円 中学生450円 小学生300円 |
駐車場 |
○駐車料金(230台収容) 3時間以内…250円 / 5時間以内…350円 / 5時間以上…500円 ※障害者手帳のご提示で駐車料を無料 |
トイレ |
○管理棟にトイレあり |
コンビニ・買い物 |
○管理棟に、売店とそば・うどん屋あり |
釣り具屋 |
○管理棟にあり |
レンタル |
・竿の貸し出しあり(実質1,000円) ・子供向けのライフベスト無料貸し出し |
本牧海釣り施設では何が釣れるの?
春 | カレイ アイナメ キス カサゴ ウミタナゴ メバル タコ |
夏 | イワシ アジ サバ キス クロダイ メバル タコ |
秋 | イワシ アジ サバ サヨリ キス カレイ カサゴ スズキ クロダイ コノシロ タコ |
冬 | カレイ ウミタナゴ アイナメ カサゴ メバル スズキ コノシロ タコ |
最新釣果を確認する
本牧海釣り施設の最近の釣果は、公式サイトから確認できます!
本牧海釣り施設公式サイトはこちら
本牧海釣り施設ポイントマップ
本牧海釣り施設の釣り場は、大きく分けて3つ。
新護岸、旧護岸、沖桟橋。
沖桟橋へ行く途中の渡桟橋も釣り可能です。
新護岸
長さ…300m。車イス用スロープあり。足場はコンクリートで手すりもありますのでファミリーにも安心です。
護岸際の水深は7mほど。少し投げれば15mほどあります。目の前が開けている新護岸は、本格投げ釣りも可能です。
投げ釣りでは、シロギス、イシモチ、カレイなどが楽しめ、護岸際では、胴突きやウキ釣りで、ウミタナゴやメジナ、カサゴなどが狙えます。
旧護岸
長さ…300m。足場はコンクリートで手すりもありますのでファミリーにも安心です。
護岸際で水深は7mほど。沖桟橋があるため本格的な投げ釣り、遠投は不可。
サビキや胴突き、ちょい投げなどが楽しめます。
沖桟橋
長さ…300m。水深は15~18m。
潮通しがよく、様々な魚が釣れます。サビキでイワシやアジ、サバを狙うなら沖桟橋がおすすめ。またちょい投げでキスやイシモチ。カサゴやウミタナゴなども狙えます。
沖桟橋には、手すりがなく、30cmほどの高さの柵があるのみ。万一のことを考えライフジャケットの着用をおすすめします。お子さん向けに無料レンタルのライフジャケットもあります。桟橋の足元は網目状となっているため、仕掛けや釣った小魚が隙間から落ちたりします。常連さんは、レジャーシートなどを引いて、風に飛ばされないよう固定し釣りを楽しんでいらっしゃいます。テントの使用は不可です。
おすすめの釣り
本牧海釣り施設なら、やはりサビキ釣りがおすすめ。
イワシ、アジ、サバ、サッパ、コノシロとサビキ釣りで狙える魚種は豊富。
トリックサビキでは、ウミタナゴもかかります。
サビキの針の大きさは、釣れている魚に合わせるとより釣果を伸ばすことができます。
・サッパは口が小さいので、大きくても4号。
・イワシや小サバはその日釣れているサイズが小さければ、4号程度。大きければ7号程度まで大丈夫。
・大サバは、8号。
・アジは、5号から7号程度。
いずれもピンクスキンサビキがおすすめ。また、釣れる棚(水深)に注意しましょう。
基本的には、
・アジは、底層。
・サバは、中層。時に底や上層も回ります。
・イワシは、上層ですが、時に中層から底付近も回ります。
・サッパは、上層、中層、底付近どこでも回ります。アジ以外は、その日によって釣れる層が変わりますので、周りで釣れている人を観察したり、自分で上層、中層、低層と探り、どこで釣れているのか見極めるのがポイントです。
本格的な投げ釣りに向いているのは、新護岸。思い切りキャストできます。
沖桟橋でも投げ釣りは可能ですが、キャストする際は常に後ろに注意しましょう。もともと100mも沖に突き出しているので、ちょい投げでも十分釣果が期待できます。
キスやイシモチ、カレイなどが釣れます。
サビキで釣れたイワシやアジを生き餌にして、より大きな魚を狙います。
スズキや大サバ、イナダ、カサゴ、マゴチなどが狙えます。
本牧海釣り施設は一人竿2本まで使用可能なため、サビキと泳がせ両方で楽しむこともできます。
ヘチ釣りで、スズキやクロダイが狙えます。
餌は、アオイソメ一匹がけやカニ、モエビなど。
スズキやクロダイ以外にも外道でメバルやカサゴ、メジナなども釣れます。
沖桟橋、新護岸、旧護岸どこでも楽しめます。
沖桟橋では、中層を狙い、潮の流れが速いため、オモリは重めの中通し重りを使用します。
本牧海釣り施設のアジ釣り
アジ釣りのコツを伝授。
仕掛け
サビキ釣り(カゴあり)
またはトリックサビキ
針の大きさ、4号から8号程度
ピンクスキンサビキ
釣れる時間
早朝、または夕方が狙い目。
群れが大きく濁りがあれば日中でも釣れます。
おすすめの釣り場
沖桟橋(外側がおすすめですが、内側でも釣れます)。群れが大きければ護岸でも釣れます。
釣れる時期
夏から秋。
本牧海釣り施設の公式サイトで釣果を確認して、釣れている時期に行くこと!
釣れる棚(水深)
一番底。アジは海底を回遊することが多いです。
オモリ
12号から15号。潮の流れが速く、仕掛けが流される場合は、もっと重いオモリを使用します。
竿
竿先は柔らかめが良い。アジの口は弱く、針が外れやすいので、竿が同調する方が良い。
誘い方
カゴ付きのサビキ仕掛けの場合
・一度底まで沈める。
・大きくしゃくりあげてコマセをばらまく。
・また底まで沈める。
・30cmほど上下にゆするとサビキがゆらゆらとゆれて集魚効果があります。
・時々大きくしゃくりあげてコマセをばらまく。
・何度か大きくしゃくって釣れなかったら、コマセを詰め直す(カゴなしのサビキ仕掛けだけ場合)。
・一度そこまで沈める。
・30cmほど上下に揺すり続ける。
・サビキがゆらゆらと揺れて魚が集まります。
カゴがなくても結構釣れます。
トリックサビキの場合
・丁寧に一度そこまで沈める。
・糸を張って待つ。
・アミコマセは他の魚につつかれたり、流されたりしますので、こまめに上げて擦り付け直す。
※上下にゆするとトリックサビキについた餌が取れてしまうため、なるべくゆすらない。
本牧海釣り施設の釣り動画まとめ
本牧海釣り施設で釣りを楽しむみなさんの釣行動画をご紹介!
投稿者:本牧OZさん
投稿者:kazu 釣りchさん
投稿者:イーサンさん
投稿者:イーサンさん