1月の大磯照ヶ崎に根魚調査をしてきました。
この日はちょうど夕方頃に潮位が下がり、磯全体が現れているはずです。
照ヶ崎の小磯は、潮位が高いと水没します。
ウキフカセで時折カサゴを釣っている人を見かけますが、あまり専門で狙う人も少なそうなので、もしかしたら根魚の魚影が濃いかもしれません。
さて、どうなるか。
こちらは、昼間の照ヶ崎。
観光客も多い場所です。
湘南エリアは砂浜ですが、大磯から小田原方面は砂利浜が多くなります。
丸っこい石がたくさん拾えるので、小さい子供はテンション上がるんですよね。
寝転んでも砂まみれにならないから、昼寝もできます。
歩きづらいのが難点。
日没前くらいから釣りをスタート!
数投で幸先よく魚がヒットしましたが、途中でバレてしまいました。
魚がかかるとワームがずれてしまうのでチェック。

最近お気に入りのメバル職人ストローテールグラブ
バレた瞬間、ちらっと小さいカサゴらしきシルエットが見えました。
すぐに反応があるなんて、やっぱり魚影が濃いのでは?
なんか期待できそう。
そう思ったのは最初だけでした。
その後は、まーーーーーたくアタリなし。
こんな穴があったので、これぞ穴釣りなんて思いながら探ってみたり。
根掛かりの際にフックを伸ばしてうまく回収し、妙に勝った気分に浸ったり。
日も暮れ始め、悪あがきで砂利浜から岩礁帯を探ってみましたが、時間切れボーズ確定。
この磯、普段水没しているだけあって、足元はヌルヌル箇所も多いです。
どうやらわたしのシューズがもうボロボロで、フェルトスパイクでも結構すべる。
現在ウェーディングシューズ物色中です。

照ヶ崎から見える富士山