錘(オモリ)と号数について学びましょう。
竿の購入時やルアーロッドでどれくらいの号数のオモリが使用できるのか確認する際の参考にしてください!
目次
1号は何グラム?
1号 | 3.75g |
オモリ号数・グラム換算表
号数 | グラム数 |
1号 | 3.75g |
2号 | 7.50g |
3号 | 11.25g |
4号 | 15.00g |
5号 | 18.75g |
6号 | 22.50g |
7号 | 26.25g |
8号 | 30.00g |
9号 | 33.75g |
10号 | 37.50g |
11号 | 41.25g |
12号 | 45.00g |
13号 | 48.75g |
14号 | 52.50g |
15号 | 56.25g |
16号 | 60.00g |
17号 | 63.75g |
18号 | 67.50g |
19号 | 71.25g |
20号 | 75.00g |
21号 | 78.75g |
22号 | 82.50g |
23号 | 86.25g |
24号 | 90.00g |
25号 | 93.75g |
30号 | 112.50g |
35号 | 131.25g |
40号 | 150.00g |
45号 | 168.75g |
50号 | 187.50g |
60号 | 225g |
70号 | 262.50g |
80号 | 300g |
90号 | 337.5g |
100号 | 375g |
120号 | 450g |
150号 | 562.50g |
200号 | 750g |
250号 | 937.5g |
300号 | 1125g |
【重要】竿とオモリ負荷の関係性は竿の種類によって変わる
竿とオモリ負荷の関係は、竿の種類によって変わりますので、注意しましょう。
ルアーと投げ釣り以外は、基本的には足元に落とせるオモリ負荷と考えてよいでしょう。
万能竿で、ルアーや投げ釣りに対応したものであれば、キャスト用に設計されていることもありますので、ショップ店員などに確認してから購入するようにしましょう。
投げ竿
投げ竿の仕様書に掲載されているオモリ号数(錘負荷数)は、投げられるオモリの重さです。
磯竿やサビキ釣り用の竿
磯竿やサビキ釣り用の竿に掲載されているオモリ号数(錘負荷数)は、足元に垂らせるオモリの重さです。投げられる重さではありません。
船釣り用の竿
磯竿やサビキ釣り用の竿に掲載されているオモリ号数(錘負荷数)は、足元に垂らせるオモリの重さです。投げられる重さではありません。
ルアーロッド
ルアーロッドの場合、オモリ号数(錘負荷数)ではなく、グラム(g)で表示されています。
指定のグラム(g)のルアーを投げることが可能です。
万能竿
万能竿に掲載されているオモリ号数(錘負荷数)は、足元に垂らせるオモリの重さです。投げられる重さではありません。万能竿はちょい投げに対応したものが多く、一見投げることを前提に設計されているように思うかもしれませんが、投げ釣りに対応していない限りは、思い切り投げると折れることもあります。
釣り方とオモリ号数についてノート
水深1mから5m程度の堤防でのサビキ釣りや胴つき釣りの場合
4号から7号程度のオモリ
水深の深い(5mから15m)堤防で潮の流れの速い場所でのサビキ釣りや胴つき釣りの場合
8号から12号程度のオモリ
例えば本牧海釣り施設のような水深の深い堤防では、潮の流れが早く、仕掛けが流されてしまいます。
流れに抵抗するために、重めのオモリを使用すると、仕掛けが安定します。
ルアーロッドによるちょい投げの場合
5号から10号程度のオモリ。
投げ竿でメタルジグを投げる場合
国府津などでは、投げ竿でメタルジグを遠投して、ワラサを狙う人もいます。
例えば、20号のオモリ負荷の投げ竿であれば、75.00gのメタルジグを投げることができます。
アクションをつけるのは難しいため、ただ巻きかリフト&フォールで誘います。