三浦半島の西岸にある和田長浜海岸にやってきました。
こんにちは。
最近、釣り場をぶらぶらするだけで何も釣らない釣行がすっかり板についてきた”かながわ小市民”です。
未開拓の釣り場をライトゲームタックル片手に巡る釣行見聞録の第5弾。
今回は『佃嵐崎(つくだあらしざき)』。
目次
佃嵐崎ってどこにあるの?
佃嵐崎は、和田長浜海岸近くにある小磯です。
水深が浅く、不人気なため、場荒れしていない穴場的なポイント。
複雑に入り組んだ岩場がカサゴやソイの住処なんだそうです。
小場所巡りしてきましょう。
最寄の駐車場:長浜駐車場(無料)
住所:〒238-0316 神奈川県横須賀市長井2丁目12
台数:200台ほど
料金:無料
利用時間:8時から19時(夜間は閉鎖)
和田長浜海岸から佃嵐崎へ
カヤック、いいですね!
和田長浜海岸は、無料の長浜駐車場が隣接しているため、そのエントリーのしやすさから、カヤックフィッシングの出発地点となっているようです。
ちなみに、奥に見える磯が今回の目的地の佃嵐崎。
5分ほどで佃嵐崎の入り口あたりに到着。
ゴロゴロした岩が点在しています。確かに水深は浅い。
ソレイユの丘へ通じる階段。
佃嵐崎は、ソレイユの丘オートキャンプ場の真下あたりにあるため、キャンプついでに釣りや磯遊びを楽しむこともできそうですね。
海岸には子供が興味を持ちそうな様々な漂流物もありました。
イソギンチャクや謎の麺状のもの(ちょっと気持ち悪いが)、貝がびっしりこびりついたブイ。
変なものばかり撮ってますが、タカラガイなど子供が好きそうなかわいい貝殻もたくさんありましたよ!
小磯はさらに奥まで続きます。
釣り人は?
誰もいません…。
本当に人気がないようです。
でもこういう人気のない釣り場、結構好きです。
さらに奥へ。
崖に手すり。
ありがたい。
そして階段。
思ったよりも人の手が入ってます。
最後にテーブルとベンチまで。
奥に見えてきたのは、暮浜港(くればまこう)。
さすがにあそこまで行くのは、もう別のフィールドという感じですので、そろそろ釣りをしながら戻ります。
佃嵐崎実釣編
三浦半島は、透明度が高く、綺麗です。
とりあえずは足元から。
アタリがなければあちこちキャストしてみたり。
釣り始めて3分。
いきなりカサゴが釣れました。
磯際の影にキャストして着底させようとフォールしたらブルブルっと。
同じ場所でまだまだ釣れそうな気がします。
次は、アナハゼ。
その後、さらに小さいカサゴかかりましたが、目の前でバレてしまいました。
同じ場所で3匹とは、ここのポテンシャル侮れません。
ヒットルアーは、いつものメバル職人ストローテールグラブピュアクリアホロ。
その後はこのような小さめのゴロタ地帯を探り。
ソレイユの丘の下まで移動して浅場に点在する岩の隙間をちまちまチェックするも、残念ながら追加ならず。
幸先良かったんですけどね。
最初だけでした。
海岸に戻ると、自治会のイベントで集まった人やテントを広げてのんびりする人、カヤックフィッシングから帰ってきた人などみなさんそれぞれの休日を楽しんでいらっしゃいました。
駐車場は無料だし、アクセスは良いし、のんびりするのにちょうど良いところですね。
この辺りだったら移り住んでも良いと思える気持ちのいい場所でした。
海岸からは投げ釣りでシロギスやカレイが狙えるらしいので、ご興味のある方はお試しあれ!!